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スタディクラブ(ジャーナルクラブ)活動報告

都内日比谷にてスカンジナビアン歯周病学を学んだ国内の歯周病専門医を中心とする勉強会が開催され昨夜参加してきました。20年以上前から参加してますが年6回開催され毎回歯周病関連の原著論文を2編、ケースプレゼンテーションを1症例、そして恩師である弘岡秀明先生の講義とその当時からこのようなスタイルで行っております。今回、歯周病治療後7年半経過症例をプレゼンテーションさせて頂き参加者と有意義なディスカッションをしてきました。科学的根拠に基づいた(EBM)歯周病治療をベースとしたスカンジナビアン歯周病学を一人一人の患者様にどのように反映させるか、時にはオピニオンベースな考え方も必要です。今後もこのようなディスカッションの場を通じて臨床の幅を広げていきたいと思います。