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第62回 春季日本歯周病学会学術大会 レポート

2019年5月24,25日神奈川県民ホールにて、第62回春季日本歯周病学会学術大会が開催されスタッフ一同参加してきました。

学術大会は春季・秋季と毎年2回、毎回テーマを決め開催されます。今回のテーマは“低侵襲・高効率の歯周治療”です。

 

海外演者で世界の歯周組織再生治療のリーダー的存在でありますMaurizio S.Tonettiの講演はまさにこのテーマにぴったりの内容でした。

症例は限られますがマイクロスープ等の高倍率視野による歯周組織再生治療で様々な術後合併症が軽減され、患者様の負担が減るコンセプトを学びました。

 

また、企業ブースではロイテリ菌を用いたプロバイオティクスが目を引きました。

ロイテリ菌を含んだタブレット・ヨーグルトを用いて口腔内の細菌バランスを改善することが目的でその効果はいかに・・・・・?

とても内容の濃い2日間でした。